首都以外は少し不便？スペイン国内旅行５
２１時過ぎにコルドバに戻ってきました。
少し小腹がすいたのでなにか食べるもの、、、
ありません、、、
だって日曜日ですから！
スペイン、日曜のこの時間はどこもやってないんです、、、
マドリードだったら、、、絶対開いてるお店いっぱいある、、、
マドリードだったら、、、
しょうがないです。ここはコルドバですからね。
ちなみにこれは宿からの景色です。
写真撮るの失敗しました。
夜、宿に戻って、水道水で空腹をしのぎ、朝はコルドバの町を少しふらふらして、昼過ぎにはグラナダに出発です。
バスチケットの詳細
↓
コルドババスステーション（Cordoba Estacion de Autobuses）
１４時００分発。
グラナダバスステーション（Granada Estacion De Autobus）
１６時４５分着。
１８，８８ユーロ。
これもなかなか安いですねえ。
コルドバのバスステーションは鉄道の駅のすーーーぐ近くにあります。目の前です。
ただ、わかりやすいところにバスは止まっていません。
何人もの人に場所を聞いたけど、うーん、みんなこの近くってことはわかってるんだけど、、、細かい位置情報が出てこない！
なので時間に余裕をもっていかないと、乗り遅れてしまいます。私はぎりぎり大丈夫でした。ぎりぎり、、、そう、ぎりぎりです、、、。
そしてこのバス、お手洗いがついていなかったと思います。
それらしきものは見当たりませんでした。
３時間近く乗りますし、途中休憩はありません。
（１か所、別の駅でお客さんを乗せ、すぐ出発しました。休憩という感じではなかったです。）
途中でお腹が痛くなったらと思うと冷や汗をかきそうです。
次回、グラナダに到着です。
歴史を感じたスペイン国内旅行４
今日は朝から早起きしてメスキータ（Mezquita）を見に行きました。
チケットは１０ユーロでした。
日本語のパンフレットもありました。
赤と白の世界に、８５０本の柱。
イスラム教とキリスト教が共存していて、世界がもっと平和になれば、、、と、考えさせられる場所でした。
メスキータの次に向かったのがユダヤ人街！
美味しそうな食べ物がたくさん売っててお土産屋さんもいっぱいあります。
そして日本人と韓国人の多いこと多いこと。
日本は春休み、卒業シーズンだったので若いひとが多かった印象です。
この日は１２時４５分発のアヴェでセビージャに行く予定だったので急ぎ足でコルドバの駅に向かいます。
１３時半頃、セビージャのサンタフスタ駅に到着し、マフィンとジュースを買ってアルカサル（Reales Alcazares）まで歩きました。２５分くらいで着くはずがなかなか見当たらない、、、
知らないところを歩くのが好きなので迷うのもいいんですけどね、厚いんですねこれが！
まだ３月頭なのに暑い暑い。半袖で正解でした。コルドバも暖かかったけどセビージャあっつい！
優しそうなおじさんにスペイン語で聞いてみると、流暢な英語で行き方を教えてくれました。やっとアルカサルを見つけることができました。
それにしても暑い。もっと早く誰かに聞けばよかった。
アルカサルはイスラム風の王宮でとても人気があるので、予約をしたほうがいい場所なのですが、私は予約をしませんでした。最初は予約する気があったのにだんだん面倒くさくなってしまって結局２時間ほど並びました。炎天下の中。
あーしんどいしんどい。
でも中はすごく綺麗で広くて待ったかいがありました。
しかも学割（たしか１７歳～２５歳）でたったの３ユーロ！！
やすっっっ！！
あ、でも日本語のパンフレットはありません。
そして次に行ったのが、カテドラル（Catedral）。
さすがスペイン最大クラスなだけあって大きい！
このカテドラルは内側より外側のほうが個人的には好きです。
そして次に行ったのがスペイン広場（Plaza de Espana）！
ここは本当にまた行きたい！！！
私が行った時には人がいっぱいいたけど朝早い時間にはそんなにいないと思うので、次は朝と夜（夜のライトアップが見たいいいいいい！！）に行きたいなと思います。
セビージャでは同じコルドバの宿に泊まってるアメリカの人と偶然あったり、スペイン人観光客のシャッター係になったり、なってもらったり、ランダムピーポーと話しをする機会が多くて楽しかったです。
それではコルドバに戻ります。
素敵な田舎町を経由。スペイン国内旅行３
やっと到着です！
アルカサル・デ・サンファン！
マドリードのアトーチャ駅とはかなり違いますねえ
コルドバに出発するまで1時間半くらい時間があったので駅の周りを散策してみました。
田舎でゆるーく時間が流れていていいところでした。
でもちょうどコミダの時間（家族でお昼ご飯を家で食べる時間。家じゃない時もあるみたいだけど。）と重なってしまったため、カフェとかレストランが閉まっていました。なので、ローカルのコンビニみたいなお店で買ったサンドウィッチをベンチでたべました。
マドリードだったらその時間、レストランとかカフェ、開いてます。
田舎には伝統的な文化と習慣が残っているんだなあと、しみじみ。
アルカサル・デ・サンファンの駅は小さいので迷わず乗車できました。
コルドバの駅に到着して、歩いて１５分くらいで事前に予約していた宿、コルドバ ベッド アンド ビー（Cordoba Bed And Be）に着きました。
私が予約したプランは、2泊3日、8人部屋、バス、トイレ、シェアで４６，５２ユーロでした。
とても清潔で立地もよく、初日の夜にサングリアも無料でいただきました。
美味しかった～
日本人の方は私のほかに3人いました。いろいろな国から沢山の人たちがきていました。
そこの宿で働いている女の人にドイツ人の方がいて、インターンシップをしているそうです。英語もスペイン語もあれだけ流暢に話せて心からうらやましく思いました。
この日の夜に次の行先や交通手段の予約などをしました。
なにするにもぎりぎりです、、、
まず、コルドバ、セビージャ間の往復券！
今度もレンフェのアヴェです。
コルドバからセビージャまでは1時間ほどで行くことができます。
なので日帰り旅行です！
コルドバセントラル（Cordoba Central）
１２時４５分発。
セビージャサンタフスタ（Sevilla Santa Justa）
１３時３２分着。
２８，９８ユーロ。
セビージャサンタフスタ（Sevilla Santa Justa）
１９時４０分発。
コルドバセントラル（Cordoba Central）
２１時０２分着。
１３，３４ユーロ。
やっっっすい！！
早速トラブル発生です。。。スペイン国内旅行２
このお部屋ともさよならをする時がしてしまいました、、、
わりと気に入ってた部屋だったなあ。
そして、
とうとう今日はコルドバに出発です！
出発時間の１時間前に駅に着き、チケットを持っている人じゃないと入れないエリアにて、持ってきていたフルーツを食べながら時間をつぶしていました。
しかし、ここでまたも問題発生です。
出発の２０分前に時刻表を確認すると、アルカサル・デ・サンファン行きの表示が見当たりません。
ホームがわからない！！
こういう時、鉄道職員さんに聞けたらなと思うのですが、いないんです、、、鉄道職員さん、、、スタッフさん、店員さん、バイトの人、、、
日本だったらその辺に駅員さんがいるのに、、、
道行く人に聞こうとしてもほとんどの人が小走りで焦っていたり、子供のことで忙しそうにしていたり、、、聞けそうなひとがいない、、、本当にタイミングが悪い、、、
改札の近くにはスタッフさんがいる箱？エリア？緑の窓口？みたいなところがあって、でもそこには長蛇の列！！
窓口、チケットブース、お店のレジ、数はあるのに人がいない、、、または少ない、、、
スペインあるあるなのか、マドリードあるあるなのか、、、
消去法で、１つのホームにしぼり、そこにいたベビーカーをおしている女の人に話かけてみた。
その人は私と違う行先のチケットを持っていて、私のアルカサル・デ・サンファン行きの電車はどこのホームかわからないと、、、
おーのー、、、もうあと２分しかないよ、、、
泣きそうになっていると男の人が話かけてきて、
「僕、君と同じ電車に乗るよ、ホームはここであってるよ。」と。
えええええ？！
嬉しくて叫びそうでした。
その人のチケットを見せてもらうと、行先は私と同じなのに出発時間が１分違う、、、
ん？？？
ちょっとよくわからない、、、
考えてみてください、
友達と新幹線で旅行に行くとして、自分と友達のチケットに書いてある出発時間が１分ずれてるって、、、
うーん、今までそんな経験したことないのでびっくりしました。
そうこうしてる間にベビーカーを押した女の人は来た電車に乗って行き、その後すぐ、同じホームにアルカサル・デ・サンファン行きの電車が来て、無事、マドリードを発つことができました。
この時点で出発時間は数分過ぎていました。
いいんですよ！
たかが遅延くらい。
安全第一ですし。
でも、アナウンス流れるとか、どこかに表示されるとか、してほしかったかな。
この話をスペインに留学していた友人に話したところ、「レンフェって遅れることあるんだ、、、。」と言っていました。普段はあんまり遅れることないのかな。わからないけど。
次回、やっと、アルカサル・デ・サンファンに到着です。
気が遠くなる待ち時間。スペイン国内旅行１
スペインのマドリードに住んでいた頃、マドリードからアンダルシア地方、カタルーニャ地方を経由してマドリードに戻って来るという1週間の一人旅を計画しました。
実際に実行してみるとなかなかハードスケジュールでした。
なんてったってスペインは世界中から人が集まる観光大国ですからもちろん見どころが沢山！
時間が足りません！
でも楽しむことはできました。
通常、マドリードのプエルタ・デ・アトーチャ駅からコルドバまで、レンフェことスペイン国鉄の高速列車、アヴェ（新幹線のようなもの）で約1時間４０分から2時間くらいです。
が、
私の場合、6時間ほどかかりました。
なぜこうなったかというと、アヴェの、マドリード発コルドバ着乗り換え無しのチケットが売り切れてしまったからです。
バスのチケットも売り切れでした、、、
（バスだと5時間ほどかかるそうです。）
マドリード出発予定日が土曜日、
アヴェのチケットを取ろうとした日が前日の金曜日、
、、、
完全に出遅れました。
出発前からプチパニックです。
しかし！
ここで諦めるわけにはいきません！！！
滞在先の予約と交通手段のチケット購入はだいたい i phoneでしていましたが、今回は緊急事態なのでアトーチャ駅のチケット売り場に直接行きました。
番号がかいてある紙を発券し、自分の順番がくるまで待ちます。
熱帯植物が植えられているかなり広い待合室で待つこと3時間！！
(待合室の写真を撮り忘れたので、こちら、外から見たアトーチャ駅です)
やっと自分の番がきました！
マドリードからコルドバに乗り換え無しで行けるものはやっぱり全て売り切れでしたが、アルカサル・デ・サンファン経由のレンフェのチケットならあると言われたのでそれを購入することにしました。
マドリード（Madrid）
１３時１０分発。
アルカサル・デ・サンファン（Alcazar de San Juan）
１４時３４分着。
１６時０６分発。
コルドバ（Cordoba）
１９時３３分着。
４０，１０ユーロ。
あんまり高くなくてよかった、、、。
それにチケットカウンターのおじさんも優しかった、、、。
私のカタコトのスペイン語を聞いてくれてありがとうございます。
それにしても3時間待ちはしんどかった、、、。
そしていよいよ明日は出発です!
